Oneplus7 (ワンプラスセブン)は、中国でOPPOの傘下となっているスマホメーカーOneplusから2019年6月に販売された新型スマホです。日本国内では未発売ですが、Oneplusファンの方やハイスペックでお手頃な中華スマホに興味を持たれて使用されていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
まだまだ日本では知名度はそれほど高くはない端末かもしれませんが、Oneplus Oneから2、3、Oneplus5、Oneplus5T、Oneplus6、Oneplus6Tと、弊社では歴代端末の修理を行ってきており、ご相談が絶えないのが現状です。
また、同時期に販売されてスペックも似ているOneplus7proの修理記事もございますので、ぜひご覧くださいませ。↓↓
Oneplus7 proの画面割れ交換修理(分解情報)は町のお店へ
One plus7は上記のOneplus7proと同じ部分が多いのですが、今回はスペックの相違点について少しご紹介したいと思います。
左がOneplus 7。6.41インチ(2340×1080)のサイズで重量は182グラム。
右のOneplus 7 pro は6.67インチ(3120×1440)のサイズで重量は206グラム。
幅、高さ、奥行きともにOneplus 7 pro方が大きくなっています。ただ、Oneplus7も6インチを超えており大画面に変わり有りません。
バッテリー容量が3700mAh、4000mAhと異なり、こちらもOneplus7 proの方が大容量となっています。
インカメラでは、Oneplus7はしずく型ノッチを採用していますが、Oneplus7 proはフルスクリーンのベゼルレスデザインとなっています。
アウトカメラも、Oneplus7はデュアルカメラ、Oneplus7proはトリプルカメラと大きな違いがあります。
上記のように、スペックはほぼ同じでも重要なサイズ感やバッテリー容量、カメラ搭載内容が異なりますので、お好みに合わせて選ばれると良いかと思います。
スペック面では、比較するとどうしてもOneplus7proの方が良く思えてしまいますが、何より一番の注目ポイントは価格ですよね!
お手頃価格が魅力の一つである中華スマホですが、One plus 7 proはまさかの7、8万円代ということで当時から高すぎるというユーザーの声が多くありました。
ただ、Oneplus7は5、6万円代。上記のスペックの違いだけで2,3万円も安くなるのです。
コスパ重視の方には持ってこいのハイスペックスマホであるといえるでしょう。
販売からまだ時間はそれほど経過していませんが、パネルを割ってしまった、バックパネルやフレームに傷がついた、充電機能に不具合がある、、など、毎日使用するスマホだからこそ、使用期間関係なくお悩みは誰にでも起こりうることですよね。
画面割れやゴーストタッチはもちろんのこと、バッテリー・電池交換や水没、バックパネル・フレーム交換、メインボード交換などの全体的な修理をお考えの方々に少しでも安心して頂けるように、下記で修理の金額などの詳細をはじめ、今回は前面液晶パネル交換の修理事例も一緒にお伝えできればと思います。
郵送修理(全国対応)でも、店頭即日修理(大阪・イオンモール大日店)でも対応しておりますので、スマホでお困りの場合は「machino omise」にお任せください!
目次
Oneplus7の修理価格と修理時間
Oneplus7を含むOneplusシリーズの修理価格一覧です。
機種名 型番 修理料金表表示ボタン OnePlus8 - OnePlus8 Pro - OnePlus8T N/A
機種名 型番 修理料金表表示ボタン OnePlus9 - OnePlus9 Pro -
機種名 型番 修理料金表表示ボタン OnePlus7 - OnePlus7 Pro - OnePlus7T - OnePlus7T Pro -
上記リンクから修理の依頼が可能です。
当ショップでは純正同等品で、且つ修理の専門家がしっかり品質を確認した最高のものを使用しております。
また、画面交換の場合は、約1~2時間にて修理可能です!
Oneplus7の画面割れ交換修理事例
今回のご依頼内容は「落としてしまい、フロントパネルが結構ひどく割れてしまった!」との内容でした。
遠方からのご相談でしたので郵送にてお送りいただき、到着後すぐに検査、修理に取り掛かりました。
まず、弊社では、修理に取り掛かる前に、端末の情報として目に見える傷、故障個所などを目視で確認し、その状態を写真でも残し記録いたします。
表側は、左上部を中心にひび割れが広がっています。
保護ガラスフィルムを使用していても、衝撃が大きすぎる場合はパネルにまで故障が及びます。
今回もガラスフィルムを外すとフロントパネル本体にもひび割れが確認できました。ただ、フィルムが無かったらもっと衝撃を受けて割れがひどく、故障内容も重症であったかもしれません。
予防をすることはとても大切ですが、予防していても突然の事故や不注意は起こってしまうものですので、端末に衝撃を与えてしまったら、故障内容が悪化する前に、故障個所に対する迅速な修理が必要となってまいります。
バックパネル。
中華圏では「一加7」と呼ばれたり、「1+7」と呼ばれたりするOneplusのロゴです。
カバーを使用されていましたのでとてもきれいな状態でした。
外観チェックが終わったら、バックカバーより解体していきます。
端末を温めながら開口ピックを使用し慎重に開けていきます。
分離できました!
次に、上部のメインボードカバー、下部のサブボードカバーをネジを回してとりはずします。
基盤が露わになりました。
上部では、バッテリーコネクタやUSBポート、CEDフレックスケーブルなどを外すとメインボード基盤が取り外せます。
その後、サブボードを外し、充電コネクタを外してケーブルを持ち上げると、下側に指紋認証パーツが設置してあります。こちらも取り外します。
このように、すべてのパーツを取り外していき、分解が完了したら、新しいフレーム付きのフロントパネルにお客様のパーツを取りつけていく「移植」という方法を行っていきます。
フロントパネルをフレームや本体から外して取り付ける方法もございますが、今回はフレームごと交換という形になりました。
無事に新しいフレーム付きパネルにパーツの移植が完了。
全分解となりかなり大がかりとなりましたが、端末が新品のようにきれいになり、またあまり修理対応店が多くない中すぐに対応してもらえたのでとても感動した!とお客さまより喜びの声を頂戴し、我々もとてもうれしかったです。
今回は郵送修理で遠方にお住まいのお客様からのご依頼でしたが、ショップに到着してからすぐに取り掛かり、翌日には発送させて頂くことができました。もちろん、ご来店にも対応しております。
データもしっかり守ります!代替機も貸し出し可!
液晶交換をはじめ、スマホ修理の上でお客様が一番心配されることは、データが消えてしまうかどうかだと思います。
キャリアに修理を依頼する場合、端末は初期化して戻ってきますが、当店ではお客様からのデータ保護の希望にも対応しております。
また郵送修理では代替機の貸し出しに対応していないところも多いですが、当店では代替機の貸し出しも承っておりますので安心して修理をご依頼いただけます。
地域最安値なのに技術とアフターフォローは充実!
machino omiseでは、元スマホキャリアで働いていた技術が確かな専門スタッフが在籍しており、各スマホ修理店からの修理請負業務も行っている為、他店では修理出来ないような難しい修理も可能です。
また、台湾や中国など海外にも拠点があり、現地の修理パーツが最速で、しかも良品パーツが豊富に手に入るため、低価格での修理が可能となっています。
修理事例でも記載しましたが、フロントパネル交換修理も内部を開けての作業となるため、組み立て後は他の部品に不具合が出ることも…。当社は動作確認マニュアルを準備し、様々な角度から検査を実施し、全ての検査項目に合格したものを修理完了品としてお客様にお渡ししています。
修理後は、3か月間の保証付き!修理後に起きるもしもの不具合やパーツの初期不良の時にも対応していますのでご安心ください。
その他の機種のOneplus修理をご希望の場合
Oneplus One、Oneplus2、Oneplus3、Oneplus5、Oneplus5T、Oneplus6、Oneplus6T、Oneplus7proなどの修理をご希望の場合、下記URLよりご希望の修理機種をご選択の上お問い合わせくださいませ。
※記載の無い機種やOneplusでない機種も修理を承っておりますので、お気軽にご相談下さい!
郵送修理・来店修理は町のお店へ
町のお店 東京亀戸店
※運営会社は株式会社CIO REPAIR SOLUTIONSです。
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