Oneplus7 pro(ワンプラスセブンプロ)は、中国でOPPOの傘下となっているスマホメーカーOneplusから2019年5月に販売された新型スマホです。日本国内では未発売ですが、現地調達や海外から手配し入手されている方も多いのではないでしょうか。
まだまだ日本では知名度はそれほど高くはない端末かもしれませんが、Oneplus Oneから2、3、Oneplus5、Oneplus5T、Oneplus6、Oneplus6Tと、弊社では歴代端末の修理を行ってきており、ご相談が絶えないのが現状です。
今回のOneplus7proは、カラーが「アーモンド」、「ミラーグレー」、「ネビュラブルー」の三色!
本体サイズは75.9 x 162.6 x 8.8 mm の206グラム。
画面サイズは6.67インチということで、やはり大画面が今年の流行りとなっているようですね。前型のOneplus6Tに比べると少しだけ縦に大きくなっています。
また、フロントパネルはノッチがない完全パネルとなっているため、上から下までフルで映像や動作を楽しめますし、超高解像度のAMOLEDパネル(有機EL)を使用し、解像度、リフレッシュレートタッチサンプリングレートなどの数値は世界最高レベルとなっています。
CPUはQualcomm社のSnapdragon 855を搭載。
また、カメラ面でも最近メジャーとなってきたトリプルカメラを採用しています。
1.メインカメラ 4800万画素、IMX586センサー
2.望遠カメラ 800万画素、S5K3M5センサー
3.超広角カメラ 1600万画素、IMX481センサー
以上をフルに使用し、また手ぶれ補正もあるため、夜間でも安心して使用でき、色味なども正確で好評なようです。
今回は、Oneplusにしては価格が高い!との声もあるようですが、それでも同型で、スペックも同じレベルの他社端末より5万円程度は安いので、本当にコスパの良さに驚きです。
販売からまだ時間はそれほど経過していませんが、パネルを割ってしまった、バックパネルやフレームに傷がついた、充電機能に不具合がある、、など、毎日使用するスマホだからこそ、使用期間関係なくお悩みは誰にでも起こりうることですよね。
画面割れやゴーストタッチはもちろんのこと、バッテリー・電池交換や水没、バックパネル・フレーム交換、メインボード交換などの全体的な修理をお考えの方々に少しでも安心して頂けるように、下記で修理の金額などの詳細をはじめ、今回は前面液晶パネル交換の修理事例も一緒にお伝えできればと思います。
郵送修理(全国対応)でも、店頭即日修理(大阪・イオンモール大日店)でも対応しておりますので、スマホでお困りの場合は「machino omise」にお任せください!
目次
Oneplus7 proの修理価格と修理時間
Oneplus7 proを含むOneplusシリーズの修理価格一覧です。
機種名 型番 修理料金表表示ボタン OnePlus7 - OnePlus7 Pro - OnePlus7T - OnePlus7T Pro -
機種名 型番 修理料金表表示ボタン OnePlus8 - OnePlus8 Pro - OnePlus8T N/A
機種名 型番 修理料金表表示ボタン OnePlus9 - OnePlus9 Pro -
上記リンクから修理の依頼が可能です。
当ショップでは純正同等品で、且つ修理の専門家がしっかり品質を確認した最高のものを使用しております。
また、画面交換の場合は、約1~2時間にて修理可能です!
Oneplus7 proの画面割れ交換修理事例
今回のご依頼内容は「落としてしまい、フロントパネルが結構ひどく割れてしまった!」との内容でした。
遠方からのご相談でしたので郵送にてお送りいただき、到着後すぐに検査、修理に取り掛かりました。
まず、弊社では、修理に取り掛かる前に、端末の情報として目に見える傷、故障個所などを目視で確認し、その状態を写真でも残し記録いたします。
表側は、蜘蛛の巣状にひどくひび割れています。
保護ガラスフィルムを使用していても、衝撃が大きすぎる場合はパネルにまで故障が及びます。
予防をすることはとても大切ですが、予防していても突然の事故や不注意は起こってしまうものですので、端末に衝撃を与えてしまったら、故障内容が悪化する前に、故障個所に対する迅速な修理が必要となってまいります。
バックパネルと、ワンプラスロゴ。
今回は前面のフロントパネルを交換するのですが、修理はバックパネル側より開封する形となります。
バックパネルの端をしっかり温めて、開口ピックなどをかませ、少しずつ慎重に粘着を剥がしていきます。
バックパネルが無事開きました。
画面コネクタと本体がつながっているので、本体側の上部にある四角いコネクタカバーを外し、接続部分を取り外します。
これで、完全分離!
次は、上下にあるプラスチックの基盤カバーをネジを回して取り外します。
こちらは下部のサブボード部分。
こちらは上部のカメラとメインボード部分となります。
ここから、更にバッテリー上部と下部に3つ並んでいる横長のシルバー部分(メインボードとサブボードを接続するケーブルコネクタ)を取り外し、端に通っているアンテナケーブル、また赤いシール部分のパーツも取り外して行きます。
その後、メインボードも外し、カメラなども全て取り外すこととなります。
上部が空になると、次にバッテリーも取り外します。
この端末は、中央にバッテリーがあるため、上部にメインボード、下部にサブボードと完全に分かれています。
そのため、二つを接続するケーブルが多くの場合、バッテリーの上部に重なるように設置されているのですが(最新ではSamsung Galaxy note10、Note10+など)
Oneplus7 proでは、バッテリーの下に、そのケーブルが三本隠れているのです。
この構造の方が、バッテリー交換のみの場合などは容易になるため利点も多く、また開封したときの見た目がすっきりしていて良いですよね。
サブボードも全て外してから、やっと、割れたフロントパネルの粘着を外して、新しい交換用パネルと付け替えます。
その後は、同じように組みなおしていき、修理完了となります!
無事に起動し、パネル交換修理が完了しました。
裏側から開ける修理となるため、前面のパネルを交換するにも全分解となりかなり大がかりとなりましたが、端末が新品のようにきれいになり、修理期間も短く済んだのでとても感動した!とお客さまより喜びの声を頂戴し、我々もとてもうれしかったです。
今回は郵送修理で遠方にお住まいのお客様からのご依頼でしたが、ショップに到着してからすぐに取り掛かり、翌日には発送させて頂くことができました。もちろん、ご来店にも対応しております。
データもしっかり守ります!代替機も貸し出し可!
液晶交換をはじめ、スマホ修理の上でお客様が一番心配されることは、データが消えてしまうかどうかだと思います。
キャリアに修理を依頼する場合、端末は初期化して戻ってきますが、当店ではお客様からのデータ保護の希望にも対応しております。
また郵送修理では代替機の貸し出しに対応していないところも多いですが、当店では代替機の貸し出しも承っておりますので安心して修理をご依頼いただけます。
地域最安値なのに技術とアフターフォローは充実!
machino omiseでは、元スマホキャリアで働いていた技術が確かな専門スタッフが在籍しており、各スマホ修理店からの修理請負業務も行っている為、他店では修理出来ないような難しい修理も可能です。
また、台湾や中国など海外にも拠点があり、現地の修理パーツが最速で、しかも良品パーツが豊富に手に入るため、低価格での修理が可能となっています。
修理事例でも記載しましたが、フロントパネル交換修理も内部を開けての作業となるため、組み立て後は他の部品に不具合が出ることも…。当社は動作確認マニュアルを準備し、様々な角度から検査を実施し、全ての検査項目に合格したものを修理完了品としてお客様にお渡ししています。
修理後は、3か月間の保証付き!修理後に起きるもしもの不具合やパーツの初期不良の時にも対応していますのでご安心ください。
その他の機種のOneplus修理をご希望の場合
Oneplus One、Oneplus2、Oneplus3、Oneplus5、Oneplus5T、Oneplus6、Oneplus6Tなどの修理をご希望の場合、下記URLよりご希望の修理機種をご選択の上お問い合わせくださいませ。
※記載の無い機種やOneplusでない機種も修理を承っておりますので、お気軽にご相談下さい!
郵送修理、店頭即日修理ともに対応可能
遠方のお客様でも安心の郵送修理(全国対応)の場合は、下記、カスタマー・サポートセンターへご依頼・お問い合わせください。
即日修理なら『machinoomise 』がおすすめ!!※事前予約制
machinoomiseでは、パーツの取り寄せを海外の工場から直接行なっているため、
販売直後の端末でもパーツの確保が可能です!
※ご来店の際は事前にご来店の予約をお願いいたします。
営業時間 8:00-17:00(日祝除く)
〒136-0071 東京都江東区亀戸1-35-6 菅山ビル3F
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