ASUS JAPANは、「#Back To 5 ~AIで新たなる境地へ~」と称した新製品発表会を5月15日(火)にメディア向けに開催することを明らかにしました。また、同日17時半からは東京赤坂にある「ASUS Store Akasaka」で一般ユーザー向けの新作体験会を開催する予定となっています。
 ASUSのお膝元である台湾ではすでに4月12日にZenfone5の発表会が行われ、即日販売を開始していますが、日本においても発表会にて同シリーズの発売がアナウンスされる見込みです。なお、日本では昨年のZenfone4発表会より約1週間後に販売開始となったことから、5月22日(火)頃に発売されると思われます。5月18日(金)で確定しました。
国内モデルの発売まで待ちきれないユーザーに向けて、これまで分かっている情報をお伝えしていきたいと思います。
※随時更新していきます。
目次
Zenfone5シリーズの発売日と価格(日本モデル)
| 日本モデル | 台湾モデル | |||
| 発売日 | 販売価格 | 発売日 | 販売価格 | |
| Zenfone 5Q(ZC600KL) | 5月18日 | 39,800円 | 3月15日 | 約36,700円 | 
| Zenfone 5無印(ZE620KL) | 5月18日 | 52,800円 | 4月12日 | 約44,000円 | 
| Zenfone 5z(ZS620KL) | 6月下旬以降 | 69,800円 | 6月予定 | ?円 | 
※参考として台湾モデルの発売日や価格も掲載しています。(レートは0.27で換算)
※国内モデルの販売価格は税抜きです。
Zenfone5シリーズのスペック(日本モデル)
詳細のスペックは発表会待ちではありますが、過去の傾向によりZenfone5 (ZE620KL)の国内モデルは6/64GBモデルを投入してくる可能性が高くなっています。台湾版のZE620KLと比べて価格にも影響が出そうですが、Zenfone5Q(ZC600KL)<Zenfone5(ZE620KL)<Zenfone5Zと価格帯にメリハリが付くものと思われます。
| ZenFone 5Q | Zenfone 5無印 | Zenfone 5Z | |
| 型番 | ZC600KL | ZE620KL | ZS620KL | 
| ディスプレー | 6.0インチ | 6.2インチ | 6.2インチ | 
| アスペクト比 | 18:9 | 19:9 | 19:9 | 
| 画像解析度 | 2,160 x 1,080 FHD+ | 2,246x 1,080 FHD+ | 2,246 x 1,080 FHD+ | 
| OS | 8.0 Oreo | 8.0 Oreo | 8.0 Oreo | 
| CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 636 | Snapdragon 845 | 
| メモリ/ストレージ | 4/64GB | 6/64GB | 6/128GB | 
| リアカメラ | 1,600+800万 (F2.2 / F2.4) | 1,200万+800万(F1.8) | 1,200万+1,200万(F1.8) | 
| フロントカメラ | 2,000+800万 (F2.0 / F2.4) | 800万(F2.0) | 800万(F2.0) | 
| バッテリー | 3,300mAh | 3,300mAh | 3,300mAh | 
| USB | microUSB | Type-C | Type-C | 
Zenfone5シリーズのおすすめポイントと残念なポイント

Zenfone5Q(ZC600KL)のおすすめポイント
・スペックもそこそこ高い上にお手頃価格!
 ・ディスプレイがデカい!(トレンドの18:9スマホ!)
 ・カメラが前2つ、後ろ2つ4つも付いている!
 ・トリプルスロットを搭載!(MicroSDカードとデュアルSIMが同時に使える!)
Zenfone5Q(ZC600KL)の残念なポイント
・AI非対応
 ・充電の際に煩わしい(充電部分がMicro USBのため)

Zenfone5(ZE620KL)、5Z(ZS620KL)のおすすめポイント
・画面占有率90%の6.2インチ大画面ディスプレイ
・iPhoneXのようなノッチディスプレイ!がiPhoneXの半額で!
・Zenfone4(ZE554KL)と大きさや重さがほぼ一緒!
 ・進化したカメラ機能!「AIカメラ」でより綺麗により楽しく撮影できるように!
・充電もめちゃめちゃ早い!しかも「AIチャージ」がバッテリーを最適にコントロールしてくれる!
・期待大!国内初のDSDV対応予定!(※未確定です)
・5Zはベンチマークテストで27万越えとの情報も。性能はかなり期待できそうです。
Zenfone5(ZE620KL)、5Z(ZS620KL)の残念なポイント
・下位版のZE620KLモデルでも5万円オーバー!(の予定)
・女性の方にはちょっと片手では持ちにくいサイズかも
Zenfone5(ZE620KL)はこんな感じ端末レビュー!
筆者もお先に台湾版をGETし、さっそく愛用していますので、簡単に端末の外観をレビューさせて頂きます。

箱の文字はブルーでカッコイイ!

箱の中にはこんな感じ。

付属品として透明ケースが入っています。最近のトレンドですが、嬉しいですよね。

高級感のあるツヤツヤ感とZenfoneシリーズの代名詞であるきらきら光るダイヤモンドカット! 
付属の透明ケースを付けるとこんな感じになります。さすが純正品。ぴったりとフィットします。

デュアルSIMスロット。SIMカードとMicroSDカードは併用です。

噂のノッチ。これが最新のトレンドです!

デフォルトのアプリは必要最低限のみ。これは嬉しい限りです。
(※台湾版のみかもしれません)

Zenfone5(ZE620KL)で撮影。お洒落なカフェにて

こちらは通常モード

こちらは広角モード







 
      