ASUSは7月24日に新製品カンファレンスを開催し、ZenFone Max Proを台湾で発売すると発表しました。ASUSのMaxシリーズといえばコスパが優れ、しかも大容量バッテリーを搭載する端末に採用される名前です。
台湾でのキャッチフレーズは性能電力怪獣となっています。わかりやすいですね(笑)
おそらく日本で販売される可能性も高い端末で、台湾、インド、インドネシアでは販売が開始されています。それではスペックなどを紹介したいと思います。
目次
ZenFone Max Pro M1(ZB602KL:台湾版)の発売日と価格
発売日:7月27日(台湾版)
:12月4日(日本国内版)
価格:6G/64G 8,990台湾ドル(約3万2200円)3G/32G 6,990台湾ドル(約2万5000円)
カラー:クールシルバー、コスミックブラック
ZenFone Max Pro M1 ZB601KL(インド・インドネシア版)
ZenFone Max Pro ZB602KL(台湾版)
※本ページではZB602KL(台湾版)の情報を掲載しております。
※12月4日より日本国内にて発売開始されました。
ZenFone Max Pro M1(ZB602KL:台湾版)のスペック
ディスプレイ:6インチ 2160 x 1080 IPS TFT アスペクト比18:9 402ppi
OS:Android 8.1 (Oreo)
プロセッサ:Snapdragon 636
RAM:3 / 6GB
内蔵ストレージ:32 / 64GB
カメラ:メイン 1600 万画素(F/2.0)+ 500万画素(被写界深度補助用) フロント 800万画素(F/2.2) フロントLEDフラッシュ
SIMタイプ:Nano SIM(DSDV)
スロットタイプ:microSD/最大スロット容量:2TB
サイズ:159 x 76 x 8.46 mm
重量:180g
バッテリー:5000mAh
認証:指紋認証、顔認証
通信規格:Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth 5.0、NFC(6GB/64GBの上位モデルのみ)
その他:トリプルスロット 4G+4G+MicroSD
対応周波:※台湾モデル(Bバージョン)
FDD-LTE (Bands 1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28)
TD-LTE (Bands 38 / 39 / 40 / 41)
Supports VoLTE with 2CA
WCDMA (Bands 1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19)
EDGE/GPRS/GSM (Bands 2 / 3 / 5 / 8)
ZenFone Max Pro M1(ZB602KL:台湾版)の特徴
5000mAhの超高容量バッテリー搭載!
ZenFone Max Proには5000mAhのハイパワーバッテリーが内蔵されており、最大2日間使用可能。
このサイズのバッテリは、現時点のスマートフォン業界では最大クラスになります。
4Gスタンバイ時間が35日間、YouTubeの再生時間が20時間など、Webブラウズも動画視聴など余裕をもって使用することができます。
5000mAhも搭載しておきながら、本体の厚さは8.46mmで重さは180gとかなりスリムになっています。
ZenFone Max Proは毎日多めにスマホを使う人にマッチしていると思います。通常の使い方であればモバイルバッテリーを持ち出さなくなるかも?
省電力性能なSnapdragon 636搭載!
ZenFone Max PlusではMediaTekのMT6750Tが搭載されていましたが、ZenFone Max Proでは省電力性能の高い、ミドルレンジクラスのSnapdragon 636を搭載。CPUパフォーマンスはSnapdragon 625の約1.54倍となっています。AnTuTuベンチマークスコアは公式数値で「116618」です。
処理の重たい3Dゲームなどでなければ通常使用において、ストレスの少ないパフォーマンスといえます。
2枚のnanoSIM+MicroSD同時使用可能なトリプルスロット搭載!
デュアルSIMとMicroSDカードを同時使用ができるトリプルスロット搭載しています。
現行のスマートフォンの多くが、SIM2のスロットとMicroSDとの排他使用になっていて、デュアルSIMを使いたくても使えない方も結構いるはず。
しかし、トリプルスロット搭載によりこの欠点が克服されています。
最近はちらほら、トリプルスロットのモデルも登場してますが、SamsungやHuawei、Sonyなどは現時点では採用されていませんので、意外とレアな仕様です。
ちなみにASUSは他にZenFone 4 Max ZC520KLLやZenFone 5Q ZC600KLなどで採用されています。
あと、au回線での確認はできていませんが、スペック上、4G+4G「DSDV」で利用可能!
※台湾モデル(Bバージョン)において、au VoLTEは動作不安定なようです。ご注意ください。
その他
液晶も持ちやすい18:9(2160 x 1080)のスリム比率で、画面の大きさも薄型ベゼルのおかげで5.5インチサイズで6インチサイズを搭載。カメラもボケ味を楽しめるポートレート撮影が楽しめるデュアルレンズを搭載。今のトレンドをしっかり抑えつつ、基本パーツはZenFone5とほぼ同じです。新興国向けということもあり、かなりコスパが優れている端末となっています。
ただ、非防水、MicroUSB端子、5V2Aまでの急速充電であることなど、コストを抑えられている部分もあります。
また、NFCについては6GB/64GBモデルのみ搭載となりますので注意。
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