SONY Xperia 10(エクスペリア テン) は、日本では未だ発売されていないのですが、今年スペイン・バルセロナで開催されたMWC2019にて発表された新機種の一つであり、当時一緒に発表された「Xperia 1」「Xperia 10」「Xperia 10 Plus」「Xperia L3」の中ではXperia1のみが日本国内のdocomo(ドコモ)、au(エーユー)、softbank(ソフトバンク)から販売されました。
※Xperia1の修理記事はこちらから → Xperia1の画面割れ交換修理は町のお店へ
ただ、日本未発売でも、Xperia10をはじめ、Sonyのスマホは海外でも多くのファンが愛用しており、SIMフリー版を入手し使用されている日本のユーザーも多いのではないでしょうか。
最近のXperiaは縦長のビジュアルが目立っていますが、Xperia10も 約6.0インチ液晶で156 x 68 x 8.4 mm とかなり長細い設計となっており、手の小さい方でも片手で持てるサイズ感となっています。重さは約162g。
縦長ディスプレイだからこそできる機能としては、2つのアプリを上下で同時に使用できるマルチタスクはソニーの強みですよね。上側で動画を再生しながら、下側で調べ物をしたり。画面が大きいからこそできるメリットです。
参考程度ではございますが、画像左がXperia10、右がXperia10 Plusとなります。
10でも十分大きく長細い印象を受けましたが、10Plusの方は約6.5インチ液晶の167 x 73 x 8.3 mm となっており、さらに一回り大きいタイプ!ここまでくると、もうサイズ感の好みとなるかと思いますが、今回の10と10Plusは一味違います。
スペック面でも、搭載されているRAM容量やCPU、メインカメラ機能やバッテリー容量に違いがあるため、内容を十分理解した上で選ぶようにした方が良いですね。
話はXperia10に戻りますが、CPUはQualcomm Snapdragon 630。
Xperia1がSnapdragon 855を採用していたことを考えるとかなり抑えた内容となっていますが、通常使用するには何の問題もないため、コスパ重視の方には持ってこいだと思います。(本体価格もXperia1の3分の1程度と聞いてびっくり!)
そんな、日本では未発売でもSIMフリ―版Xperia10を入手された方もいらっしゃると思います。
買ってからそう日数は経っていなくても、パネルを割ってしまった、バックパネルやフレームに傷がついた、充電機能に不具合がある、、など、様々なお悩みがあるのではないでしょうか。
弊社では、パネル割れやバッテリー交換、充電コネクタ交換希望など多くのお問い合わせを頂き、対応させていただいております。
画面割れやゴーストタッチはもちろんのこと、バッテリー・電池交換や水没、バックパネル・フレーム交換、メインボード交換などの全体的な修理をお考えの方々に少しでも安心して頂けるように、下記で修理の金額などの詳細をはじめ、今回は前面液晶パネル交換の修理事例も一緒にお伝えできればと思います。
郵送修理(全国対応)でも、店頭即日修理でも対応しておりますので、スマホでお困りの場合は「machino omise」にお任せください!
目次
Xperia10の修理価格と修理時間
Xperia10を含む修理価格一覧です。
機種名 型番 修理料金表表示ボタン
機種名 型番 修理料金表表示ボタン
機種名 型番 修理料金表表示ボタン
上記リンクから修理の依頼が可能です。
当ショップでは純正同等品で、且つ修理の専門家がしっかり品質を確認した最高のものを使用しております。
また、画面交換の場合は、約1~2時間にて修理可能です!
Xperia10の画面割れ交換修理事例
今回のご依頼内容は「落としてしまい、フロントガラスが割れてしまった!」との内容でした。
遠方からのご相談でしたので郵送にてお送りいただき、到着後すぐに検査、修理に取り掛かりました。
まず、弊社では、修理に取り掛かる前に、端末の情報として目に見える傷、故障個所などを目視で確認し、その状態を写真でも残し記録いたします。
右上から地面に落としてしまい、このように該当箇所はボロボロ。またそこから蜘蛛の巣上に全体にひび割れが広がっています。
画面は付きましたが、タップ感度も悪く、放置しておくと更に状態が悪化する可能性があるため、早急に画面修理が必要となります。
バックパネルは多少の傷や汚れはございましたがお客様のご希望により、ふき取り作業のみ行います。
充電コネクタ挿入部
上部
側面
指紋認証が、またこのように側面に設置となっています!
今回のXperia10(Xperia10Plusも同様)のフロントパネル交換修理ですが、前面から開けて行う内容となっており、割れたガラスが飛び散らないよう、また内部に入り込んで基盤を傷つけないよう作業時は十分注意が必要です。
開口ピックなどを使用し、枠部分を温めながら少しずつ画面を外していきます。
完全に粘着が剥がれたら、パネル裏側にある画面表示コネクタが本体基盤上と繋がっているので、その繋がってる部分となる基盤上の画面表示コネクタ専用のコネクタカバーをネジを回して取り外し、完全にパネルと本体を分離させます。
そして、新しいパネルをつけて動作確認を行い、問題なければ粘着して修理完了!
Xperiaの中でも、かなり簡単なパネル交換の内容でした。
また、落下ということで懸念していたフレーム部分の歪みなどは幸い無く、無事にフロントパネルのみで、交換修理完了となりました。
お客様は当初、購入されてまだ日が浅かったのに割れてしまいショックを受けていらっしゃいましたが、端末が新品のようにきれいになり、修理期間も短く済んだのでとても助かった!と喜んでくださり、また、日本ではまだまだ修理をお願いできる場所が無かったので本当に良かったとのことで、我々もとてもうれしかったです。
今回は郵送修理で遠方にお住まいのお客様からのご依頼でしたが、ショップに到着してからすぐに取り掛かり、翌日には発送させて頂くことができました。もちろん、ご来店にも対応しております。
データもしっかり守ります!
液晶交換をはじめ、スマホ修理の上でお客様が一番心配されることは、データが消えてしまうかどうかだと思います。
キャリアに修理を依頼する場合、端末は初期化して戻ってきますが、当店ではお客様からのデータ保護の希望にも対応しております。
地域最安値なのに技術とアフターフォローは充実!
machino omiseでは、元スマホキャリアで働いていた技術が確かな専門スタッフが在籍しており、各スマホ修理店からの修理請負業務も行っている為、他店では修理出来ないような難しい修理も可能です。
また、台湾や中国など海外にも拠点があり、現地の修理パーツが最速で、しかも良品パーツが豊富に手に入るため、低価格での修理が可能となっています。
修理事例でも記載しましたが、フロントパネル交換修理も内部を開けての作業となるため、組み立て後は他の部品に不具合が出ることも…。当社は動作確認マニュアルを準備し、様々な角度から検査を実施し、全ての検査項目に合格したものを修理完了品としてお客様にお渡ししています。
修理後は、3か月間の保証付き!修理後に起きるもしもの不具合やパーツの初期不良の時にも対応していますのでご安心ください。
その他の機種のXperia 修理をご希望の場合
Xperia1、Xperia Z1/Z2/Z3/Z4/Z5、X/X Compact/X Performance/XZ/XZPremium/XZs/XZ2 Compact/XZ2 Premium/XZ3やZ3 Tablet/Z4 Tabletなどの修理をご希望の場合、下記URLよりご希望の修理機種をご選択の上お問い合わせくださいませ。
https://android-fix.jp/lp/xperia-xperia-tablet/
※記載の無い機種やXperiaでない機種も修理を承っておりますので、お気軽にご相談下さい!