日本でも人気のNovaシリーズにて最近流行になってきた、パンチホール式ディスプレイを採用したモデルが登場します。SamsungのGalaxy A8sでも採用されている形状で、Huaweiではこのパンチホール式ディスプレイはhonor v20に続く機種になります。vivo nex dual display editionなど背面にディスプレイを搭載する、荒業とも言える機種が登場してきていますが、2019年に登場するともいわれる、完全フルスクリーン化にいよいよ秒読みとなってきましたね。その最終形態といってもいいかも。nova3が日本で発売されて間がありませんがnova4をご紹介します。

Huawei Nova4（台湾版）の発売日と価格

12月27日予約開始。2019年1月発売予定。
上位モデル：15,200ニュー台湾ドル（約54,500円）
標準モデル：13,900ニュー台湾ドル（約50,000円）
上位モデルと標準モデルの違いとしては、レンズの差があります。
上位モデルは下記の表になりますが、標準モデルはレンズ以外にスペック差はないようです。
日本国内でも今まで発売済みのNovaシリーズなので、日本でもまず間違いないと思われます。

Huawei Nova4（台湾版）のスペック

Huawei Nova4（台湾版）の特徴

パンチホール式ディスプレイ搭載。画面占有率96.3％

最近流行のパンチホール式と呼ばれるフロントカメラの形状。いわゆるノッチ型を廃して小さい穴を開けることで画面占有率96.3%を実現しています。フロントカメラはシングルレンズになりますが、フロントカメラ部分の直径は4.5mmとかなり小さいです。ちなみにSAMSUNGが発表したGalaxy A8sは直径6.5mmなので更に小さいですね。穴が開いてることを殆ど気にならないかもです。

超高感度Sony製 IMX586センサー搭載っぽい

ハイバージョン4,800万画素（標準レンズ、F1.8）+ 1,600画素（超広角レンズ、F2.2）+ 200万画素（デプスレンズ、F2.4）3つのメインレンズ、うち4800画素メガピクセルレンズはSony IMX586センサーのクアッドベイヤー配列技術を採用されるもようです。クワッドベイヤー配列技術とは簡単に言えば、1ピクセルあたりの受光量を4倍とすることで高画質な画像が撮影できるという感じです。但し標準モデルにはIMX586センサーは搭載されていませんのでご注意。

Kirin970 / 8GB RAM / 128GB ROM / カラバリ豊富

Kirin970といえばMate 10 Proにも採用されているSoCですが、Antutuスコアでは約20万弱になります。また内蔵RAMも先代のNova3より倍増し8GBしスペックアップ。ゲームも含め殆どの動作にストレスがないと思います。またカラーバリエーションもカラフルな4色で登場。背面も高級感のあるガラス素材となっています。

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