Zenfone5(2018)ZE620KLは2018年5月18日に国内で発売を開始したASUS社のSIMフリースマホZenfoneシリーズの最新モデルです。そんな発売されたばかりのモデルですが、発売から10日も経たずにさっそくの画面割れの修理のご依頼を頂きました。
「え!なんでそんなに早くメーカー以外で修理できるの?」
ごもっともだと思います。
正解は「ASUSの本拠地である台湾に修理の拠点がある」からです。
当ショップは国内には大阪の守口駅前に1店舗しかないのですが、2017年度の修理実績は1,200件以上です。その中でASUSのZenfoneシリーズは70%以上を占めており、かなりASUSの修理に力を入れております。Zenfoneシリーズの端末販売をしていて修理のお問合せが多かったため、修理サービスを始めたのがきっかけです。
すでにZenfone5シリーズも画面割れ修理に対応できるようにフロントパネル部分のパーツを即日修理できるようにご用意しております。
修理をご検討されている方にすこしでも安心してご依頼頂けるように、その修理代金や修理時間、作業の様子などをお伝えしたいと思います。
目次
Zenfone5 ZE620KLの修理価格と修理時間
Zenfone5 ZE620KLの修理価格一覧です。
機種名 | 型番 | 修理料金表表示ボタン |
---|---|---|
Zenfone5Q | ZC600KL ☆☆ | |
Zenfone5(2018) | ZE620KL ☆☆ | |
Zenfone5z | ZS620KL ☆☆ |
上記リンクから修理の依頼が可能です。
電話でのお問い合わせは03-3637-1188(週末は対応不可)
Zenfone5 ZE620KLの画面割れ修理実績
発売して10日も経っていない端末がこんなにバキバキに…。
Zenfone5には「Gorilla Glass 3」が使用されておりますが、落として当たりところが悪いとこうなってしまいます。
スマホによって画面割れ交換のやり方は異なりますが、Zenfone5はバックパネル側からの分解作業となります。バックパネルにキズが付かないように、ギターピックを隙間に差し込み、少しずつ粘着を剥がしていきます。
バックパネルを開けると中はこんな状態です。画面左側が充電コネクタ部分、真ん中がバッテリー、右側にメインボードとなっています。
バッテリーを取り外して…まだまだ作業は続きます。なおスマホは当然ながら精密機器です。あちらこちらにセンサーやコネクタ、小さなパーツが配置されています。少しでも作業ミスがあると、故障の原因に繋がります。最悪、電源が入らなくなってしまうことも…。ご自身で分解作業をしようとお考えの方は十分お気を付けくださいませ。
次はフロントパネル側です。割れた画面を取り除きます。こちらもフレームにキズが付かないように慎重な作業が必要です。
新しいフロントパネルを使用し、画面が浮かないように専用の粘着剤で固定します。
「ふぅ~終わった(;^ω^)」
電源を入れて、画面が付くこと、タッチ操作ができること、充電ができることなどを検査していきます。動作確認が終われば、無事修理完了です。
作業時間は1時間程度ですが、社内で使用している作業メモにお預かり時の状態を細かく記載したり、修理完了後に複数人による動作確認をするため、今回すべての工程を終えるのに1時間30分程度でした。
今回は郵送修理で遠方にお住まいのお客様からのご依頼でしたが、ショップに到着してからすぐに取り掛かり、翌日には発送させて頂くことができました。もちろん、ご来店にも対応しております。
動作確認もバッチリ!あんしんの3ヵ月保証!
画面割れ交換修理は実は大変な作業です。内部パーツはほとんど分解します。
そのため、組み立て後は他の部品に不具合が出ることも…。当社は動作確認マニュアルを準備し、様々な角度から検査を実施し、全ての検査項目に合格したものを修理完了品としてお客様にお渡ししています。
また、精密機械ですので、修理完了時には問題がなくても、使っているうちに不具合が…、なんてケースも稀に発生します。そんな時でもご安心ください。当ショップで修理したものは、該当箇所に同様の不具合が起きた場合、3か月間は無償で交換いたします。
郵送修理、店頭即日修理ともに対応可能
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町のお店 東京亀戸店
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