Zenfone 4 Proの画面・液晶が割れた時にはどれくらいの価格やどんな手順で修理が行われるかを知っていますか?
Zenfone 4 Proの修理を行っている「町のお店」が、具体的な修理手順を写真付きで紹介していきます。
Zenfone 4 Proの画面割れ修理の手順
「町のお店」で行っている実際の修理手順を紹介していきます。
以下が、今回修理するZenfone 4 Proです。ディスプレイが少し割れてしまっていますね。
まず、背面カバーはしっかりと温めなければ外しづらいので、端末を温めることができるシートを使って70度前後で温めていきます。
そして、吸盤やギターを弾くときに使うピックを使ってカバーを外していきます。
Zenfone 4 Proの背面カバーは少し特殊で一枚の板のようになっており、その影響で粘着テープが広範囲に貼ってあるので外すのが大変です。Aベンジンという揮発性(すぐに蒸発する)の液体を使いながら、粘着テープを剥がしていきます。
背面カバーの下には、基盤を覆う形でさらにカバーが付いています。
黒いカバーも外していきます。
スマートフォンのディスプレイにはフレーム有りとフレーム無しの二つのタイプがあるのですが、Zenfone 4 Proはフレーム有りのタイプになっているのでバッテリーと基盤を付け替えるために全て外します。
新しいディスプレイフレームに基盤とバッテリーを取り付けます。
ここで一度動作確認を行っていきます。電卓アプリに「. 1 2 3 4 5 + =」と入力するとASUSの端末には標準搭載されている動作確認機能を使うことができるので、タッチは正常にできるか、ディスプレイの色は正常に表示できているかなどを細かくチェックしていきます。
およそ1時間半で修理が終わりました。
Zenfone 4 Proの修理時間について
今回のような画面割れであれば、1日での修理が可能で、店頭での修理だと1~2時間で承っています。
まとめ
画面割れはそのまま放置しておくと、さらに割れがひどくなってしまう恐れがあります。もし、画面割れがひどくなると見栄えが悪くなり、使っている際に怪我をしてしまう可能性や勝手にアプリが起動してしまうこともあります。
なので、画面が割れたらすぐに修理に出すようにしましょう。「町のお店」ではZenfone 4 Proの修理を丁寧に、そして良心的な価格と納期で行っています。