Galaxy S9のようなベゼルレス(額縁が狭い)のスマートフォンは、液晶保護のガラスフィルムが貼りづらいということがよくあります。気泡が入ってしまったりずれたりして綺麗に貼れなかったら、せっかく買ったフィルムが台無しになってしまいますよね。
しかし、そんなGalaxy S9に対応した誰でも綺麗に貼れるガラスフィルムがあるんです。実際に貼り付けていく様子を写真で紹介しながらレビューしていきます。
特注の補助キット付きだから綺麗に貼れる
スマホにガラスフィルムを貼るのはなかなか難しいので失敗しやすいのですが、このガラスフィルムには誰でも綺麗に貼れるように特注の補助キットが付属されています。
この黒い枠が補助キットです。Galaxy S9のサイズに合わせて作られています。
このようにスマホにはめてガラスフィルムをこの枠に合わせれば、誰でもずれることなく貼ることができるという優れものです。
ガラスフィルムを貼り付けた際に生まれる気泡を取り除くための道具も付属されています。これを使えばフィルムを傷をつけることなく、気泡を消せます。
実際にGalaxy S9のガラスフィルムを貼ってみた
それでは実際にガラスフィルムを貼っていきます。
ガラスフィルムの付属品は以下の3つ。そして、先ほど紹介した補助キット2つです。
まずは、このシールでホコリを取っていきます。ここでホコリが残っていると気泡が入る原因になるので、慎重に取り除きます。
次に、濡れたクリーニングペーパーと乾いたクリーニングペーパーで、画面についた指紋や汚れなどを取っていきます。
まずは濡れたクリーニングペーパーから。
次に濡れている部分を乾いたクリーニングペーパーで綺麗に拭き取っていきます。
画面を綺麗にしたら、いよいよガラスフィルムを貼っていきます。先ほど紹介した補助キットを「カチッ」という音がするまで、端末にはめます。
オレンジのシールを引っ張って、ディスプレイとの接着面を出していきます。
ガラスフィルムを枠に当てながら置けばOK。これだけでずれることなく貼れます。
多少気泡が入ってしまったので、付属されていたキットを使って気泡を取り除いていきます。
全て気泡を取り除きました。フィルムを貼っているとは思えないぐらい綺麗に貼れました。
日本製の旭ガラスだから透過率とタッチ感が良い
このGalaxy S9用のガラスフィルムには世界最大手のガラスメーカーである日本製旭ガラスを使用しています。透過率は99.8%を実現しているだけあって鮮明に映ります。フィルムの頑丈さを表す表面硬度は9Hとなっていて、カッターナイフでも傷つかないくらい丈夫なので安心。
そして、タッチ感度も優れています。フィルムを貼ってしまうことで、スムーズにタッチ操作やスワイプができなくなってしまいがちですが、このガラスフィルムはサラサラしていて操作がしづらいとは感じません。
まとめ
これまでにも他社製ガラスフィルムを購入して装着したことはあったのですが、使っていくうちに気泡が入り込んできて途中で剥がれてしまうことがあったんですよね。しかし、このガラスフィルムは粘着力があって、ベゼルレスのGalaxy S9でもしっかりくっついてくれています。
また、万が一、初期不良や自然故障があっても40日は保証があります。
ガラスフィルムを貼っておけば画面を割れにくくすることができます。画面は割ってしまうとメーカー修理より安い当店でも45000円の修理代がかかってしまうので、それに比べたらガラスフィルムは安いですよね。