ASUS ROG Phone2(エイスース ログフォンツー) は、ゲーマーのためのハイスペックAndroid スマートフォンとして2019年7月に台湾で発表され、SIMフリー版が販売となりました。
待たれていた日本国内でも先週突如発表となり、日本ASUSより11/22に販売開始となりました。
ツイッターでも今回のROG Phone II日本版販売開始についてはすぐさまトレンド入りとなり、日本でもかなり注目度の高い商品となっております。
日本版の型番、またカラーについては下記の通りとなります。
ZS660KL-BK512R12(マットブラック)
ZS660KL-BK1TR12(ブラックグレア)
前モデルROG Phoneは約200gという重量でしたが、今回は約240gへ増加し、片手での長時間は少しきついな、という感想でした。
ただ、画面が大きくなり、横持ちで両手使用を想定し作られたということなので、喜びの声の方が大きいように感じます。
ゲーミングスマホだからこそ、スペックは最重要視される部分となりますが、プロセッサーはQualcommの最新SoC、Snapdragon 855 Plusを搭載。
端末のバックパネルにはGameCool IIと言う放熱システムがあり長時間使用での悩みの種である発熱を抑える機能が付いていますが、今回は更にファン冷却パーツ「ROG AeroActive Cooler II」が付属となっているので、ユーザーの声をいかに実現できるかを考えている様子が伺えますよね。
バッテリーも、前モデルの4,000mAhから6,000mAhに大変更。フル充電後、約7時間は継続してゲームを楽しめるようです!
今現在は海外版の端末をお使いの方がほとんどだと思いますが、販売から数か月経ち、パネルを割ってしまった、バックパネルやフレームに傷がついた、充電機能に不具合がある、、など、様々なお悩みのご相談をお受けしております。
特に、パネル割れに関するお問い合わせが多く、すでに対応させていただいております。
画面割れやゴーストタッチはもちろんのこと、バッテリー・電池交換や水没、バックパネル・フレーム交換、メインボード交換などの全体的な修理をお考えの方々に少しでも安心して頂けるように、下記で修理の金額などの詳細をはじめ、今回は前面液晶パネル交換の修理事例も一緒にお伝えできればと思います。
郵送修理(全国対応)でも、店頭即日修理でも対応しておりますので、スマホでお困りの場合は「machino omise」にお任せください!
目次
ROG Phone2の修理価格と修理時間
ASUS ROG Phone2を含むRogシリーズの修理価格一覧です。
機種名 型番 修理料金表表示ボタン ROG Phone ZS600KL ☆☆☆ ROG Phone2 ZS660KL ☆☆☆ ROG Phone3 ZS661KS ROG Phone5 N/A ROG Phone5 Ultimate N/A ROG Phone5s N/A ROG Phone5Pro N/A ROG Phone6 N/A ROG Phone6Pro N/A ROG Phone7 N/A ROG Phone7 Ultimate N/A ROG Phone8 N/A
上記リンクから修理の依頼が可能です。
当ショップでは純正同等品で、且つ修理の専門家がしっかり品質を確認した最高のものを使用しております。
また、画面交換の場合は、約1~2時間にて修理可能です!
(製品番号はZS660KL(SIMフリー海外版)、ZS660KL-BK512R12(日本版マットブラック)、ZS660KL-BK1TR12(日本版ブラックグレア))
ROG Phone2の画面割れ交換修理事例
今回のご依頼内容は「使用中に落としてしまい、フロントパネルは見た目問題ないが、画面が付かなくなった!」との内容でした。
ガラスが割れていなくても、パネルのパーツ自体が故障したり、内部の画面表示ケーブルが断線するなど、画面不具合にもさまざまな種類がございます。
遠方からのご相談でしたので郵送にてお送りいただき、到着後すぐに検査、修理に取り掛かりました。
まず、弊社では、修理に取り掛かる前に、端末の情報として目に見える傷、故障個所などを目視で確認し、その状態を写真でも残し記録いたします。
かっこいいバックパネル。
付属のケースを使用されているとのことで、とてもきれいでした。
側面など。同じくとてもきれいでした。
では、フロントパネル交換のために、背面から開けていきます!
バックパネル一周を温めながら、開口ピックなどを使用し徐々に粘着を剥がしていきます。
第一段階は、このような開封方法となります。
左側、端末下部のネジを外すと、残りのパーツもとることが出来ました。
更に、ネジを外していき、内部フレームカバーを外すと、このようにバッテリーをはじめ、マザーボードメイン基盤、サブボードなどが全て露わになりました。
バッテリーの型番はC11P1901ですね。
写真右側のパーツを取り外したら、バッテリーの粘着テープが取れるので、やさしく引っ張りテープを除去。
そのあと、バッテリー本体を取り外します。
また、カメラ類を外し、メインボードも外してしまいます。
ほとんどのパーツが取り外せたら、やっと表側から故障したフロントパネルを取り外します。
温めながらゆっくり行わなければ、比較的薄いパネルとなっているので簡単に割れてしまいます。要注意ですね。
パネルが取り外せたら、新しいものをつけて、先ほど分解したパーツを反対手順から全て組みなおしていきます。
裏側から開ける修理となりますし、他の端末にはない反射シートやパネル裏の銅のシート構造などびっくりなパーツが多く出てくるため、驚きの連続でした。散熱を第一に考えているため、防水構造ではなく最近のスマホの中ではかなり水に弱い端末のようですので、使用状況など注意が必要ですね。
前面のパネルを交換するにも全分解となりかなり大がかりとなりましたが、端末が新品のようにきれいになり、修理期間も短く済んだのでとても感動した!とお客さまより喜びの声を頂戴し、我々もとてもうれしかったです。
今回は郵送修理で遠方にお住まいのお客様からのご依頼でしたが、ショップに到着してからすぐに取り掛かり、翌日には発送させて頂くことができました。もちろん、ご来店にも対応しております。
データもしっかり守ります!代替機も貸し出し可!
液晶交換をはじめ、スマホ修理の上でお客様が一番心配されることは、データが消えてしまうかどうかだと思います。
キャリアに修理を依頼する場合、端末は初期化して戻ってきますが、当店ではお客様からのデータ保護の希望にも対応しております。
また郵送修理では代替機の貸し出しに対応していないところも多いですが、当店では代替機の貸し出しも承っておりますので安心して修理をご依頼いただけます。
地域最安値なのに技術とアフターフォローは充実!
machino omiseでは、元スマホキャリアで働いていた技術が確かな専門スタッフが在籍しており、各スマホ修理店からの修理請負業務も行っている為、他店では修理出来ないような難しい修理も可能です。
また、台湾や中国など海外にも拠点があり、現地の修理パーツが最速で、しかも良品パーツが豊富に手に入るため、低価格での修理が可能となっています。
修理事例でも記載しましたが、フロントパネル交換修理も内部を開けての作業となるため、組み立て後は他の部品に不具合が出ることも…。当社は動作確認マニュアルを準備し、様々な角度から検査を実施し、全ての検査項目に合格したものを修理完了品としてお客様にお渡ししています。
修理後は、3か月間の保証付き!修理後に起きるもしもの不具合やパーツの初期不良の時にも対応していますのでご安心ください。
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※記載の無い機種やASUSでない機種も修理を承っておりますので、お気軽にご相談下さい!
郵送修理、店頭即日修理ともに対応可能
遠方のお客様でも安心の郵送修理(全国対応)の場合は、下記、カスタマー・サポートセンターへご依頼・お問い合わせください。
郵送修理・来店修理は町のお店へ
町のお店 東京亀戸店
※運営会社は株式会社CIO REPAIR SOLUTIONSです。
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