スマートフォンでも、実は熱というのが動作に影響を及ぼすものです。
iPhoneでも、熱によってフリーズすることが稀に見られます。
スマートフォンケースを付けていると、熱がこもりやすくフリーズするリスクが高まります。
また、ゲームなど長時間休みなくプレイすると、更に熱が問題になります。
そんな時に、放熱しやすいスマホケースがあると大変便利です!
今回は、放熱仕様のスマホケースを紹介します。
熱暴走は実際に発生するの?
まずは、一般論としてスマートフォンで熱暴走がどの程度発生するのかについて紹介します。
通常に使用している分には、さほど本体から熱を感じることはありません。
バッテリーを充電しながらの場合は、流石にバッテリー周辺から熱が発生しますが、
さほど気になるレベルではありません。
但し、CPUがフル稼働となるようなアプリを使用すると、途端に本体から熱を感じます。
また、バグなどによりループ状態となった場合にも、放熱が追いつかなくなり発熱します。
更に、スマホケースを使用していると、熱がこもってしまうことで更に放熱できずに暴走が発生します。
そのようなシーンで、今回紹介する放熱ケースがあると、熱暴走のリスクを低減できるのです。
ケースの外観は?
では、放熱ケースとは一体どのようなものなのでしょうか?
まずは、パッケージ状態はこのようなものとなっています。
パッケージから取り出した状態がこちらです。
背面に無数のパンチング加工がされていることが伺えます!
この穴で、通気性の確保が実現できます。
更に、こもった熱を放熱する役割を果たしてくれるのです。
どのように装着するの?
次に、iPhone6Sに放熱ケースを装着します。
側面をケース内部に入れて、もう片面を少し幅を広げつつ装着します。
四隅に切り込みがあるので、幅を広げやすい工夫をしているのです。
ただ、広げすぎると当然割れてしまいますので注意が必要です。
装着時に注意したいのは、音量などのサイドに付いたボタン類です。
しっかりケースを広げて装着しないと、ケース装着時にボタンを傷つけてしまいます。
最終的に装着した状態がこちらです。
iPhoneとぴったりフィットして、簡単に外れることはありませんよ!
持った時の質感は?
ケースを装着した状態で、手に持って見ても特に違和感は感じませんでした。
特に、パンチング部分の肌触りを懸念していたのですが、ザラザラ感がありますが
不快な感じはありません。
ポリカーボネート素材により、滑りにくく肌触りも最高です。
想像以上に手馴染みが良いカバーであるという印象を受けました。
放熱性能は?
このケースで最も重要なのは、放熱性能です。
放熱を確保するために、裏面にパンチング加工を施しているのです。
ポリカーボネートで薄さをキープしているので、尚更熱を蓄積しにくいものとなっています。
実際に、CPUを酷使する3Dゲームアプリを1時間値各プレイしてみました。
結論から言えば、最初から最後まで全く問題なくプレイできました。
また、ずっと手にとってプレイしていたのですが、パンチング部分から
過度に放熱するわけではないので、手に熱さを感じることはありません。
裸の状態で熱いスマホを持っていると、低温やけども懸念されます。
その点で、この放熱ケースは低温やけど防止の効果も期待できます。
パンチングは、通気性の確保だけでなくデザイン的にも良いアクセントとなってますね!
放熱ケースの購入は町のお店で!
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した放熱ケースは、ゲームなどの長時間スマホを利用する方にとっては必須なアイテムです。
カラーリングも多彩で、その日の気分で付け替えるという使い方も良いですね!